夫婦円満の秘訣!新婚当時とまでいかなくとも、なんとかする5選
夫婦って奇妙なものですよね。生まれも育ちも違う二人の男女が、いつか出会って、恋をして
やがていっしょになり、共に生活して、子供が産まれて、添い遂げていく。太古の昔から
このサイクルが連綿と連なってきたわけですが、ただ近年、最後まで添い遂げず、離婚という形で
サヨナラするケースも増えています。そんな中でも、もちろんいつまでも仲良くずーっと、
それこそ新婚当時かよ!と思うくらい一緒なケースもあります。夫婦円満っていいですよね。
今回は、そんな夫婦円満なカップルの秘訣があるのかないのか、チェックしてみます。
・最近の離婚率
欧米文化がどんどん流入してきて、最近よく言われるのが「離婚率の増加」なんですが、では
離婚率はどのくらいでしょうか?厚生労働省の平成28年12月22日のデータによりますと、
婚姻数は62万1,000組のうち、離婚数が21万7,000組ということで、確かに
一年間の結婚を分母、離婚を分子にした場合の離婚率はおよそ3分の1で、この数字は各所にていわれている
離婚率ですね。
ただ、このように単純に一年間での数字を比較をしたのが実態に即しているかというと甚だ疑問
ではあります。ここ数年としては3分の1程度で推移しているという感じで捉え、しかしながら
全体としては、そんなに離婚は浸透していあにんではないか?というのが、私の実感としては
あります。自分の周りでもいくらかは離婚している人もいますが、例えば今まで呼ばれた結婚式に
対して3分の1ほどのカップルが離婚したのか?と問われたら、はっきり言ってそこまでは離婚は
見受けられません。個人的な範囲での、しかも感覚的なものなのですし、自分の周りの属性が
一般的なものかどうかと言えば、それも極端ではありますが。
・夫婦円満な人たちって、周りにはどうみられているのか?
ところで、離婚しない「夫婦円満なカップルの秘訣」って、気になりますよね。外から見るのと、
当事者二人の仲とでは、違う場合もあるんでしょうが、まずは外見が最初です。外からは、
- とにかく羨ましい。
- 子供たちも幸せそう。
- ダンナさんが家事なんかも、けっこう手伝ってそう。
- ケンカなんかしないんでしょうね。
などなど、当然というか、想定される声が聞こえています。実際は夫婦円満はそのカップル同士の
二人の仲次第なので、周りからどう見られようと、関係ないですが。
・夫婦円満の秘訣5選
夫婦円満なカップルには、どんな秘訣があるんでしょうか?まずはツイッターから抜粋してみます。
そのままズバリ、「夫婦円満の秘訣」という bot が存在してますので、見てみましょう。
相手の欠点をストレートに指摘しても、決して改善されることはありません。
人間には、他人を変えることはできません。変えられるのは自分だけです。
まずはそのままを受け入れて、相手に尽くしてみてください。妻が尽くすと、夫は愛してくれます。— 夫婦円満の秘訣 (@huuhu_bot) 2017年10月24日
上が一例ですが、その他、
- スキンシップを取る
- 男女の行為をたまにする
- 感情に任せてケンカしない
- いいたいことを溜め込まない
など、いちいち納得できるものが多いです。他にも、
- ダンナさまは褒められると嬉しいものです
- 男の人を立てましょう
- 夫が家で威張るのは、妻に立ててもらっていないから
- 男は女に頼られるのが、嬉しい生き物です
など、女の人に「こうしたらダンナさんを上手くコントロールできますよ」というツイートが
多いですね。他にも友人にも聞いてみると、
- 毎日会話の時間を取る
- ハグする、髪を触るなど、スキンシップを図る
- 誹謗中傷しない
- 一日に少なくても一回はいっしょに食事する
- 相手を尊敬する
- たまにはケンカする
- 思いやりを持って、相手と接する
- 夫婦二人なら、ペットを飼ってみる
- 子供のいない場では「パパ」や「ママ」でなく、名前や愛称で呼ぶ
といった声が多いです。これは一つ一つ見ていくと、
「①相手の立場に立つ」、「②コミュニケーションを取る」、
「③男性をうまく立てる」、「④相手を思いやる」、
「⑤男女だということを忘れない」、この辺りの項目に凝縮される
んではないかな?と思います。
・円満夫婦の子供たちに与える影響は?
夫婦が円満か否かは、子供の環境や育ち方、考え方にも影響を与えるようです。親が離婚し、片親に
育てられると、お互いの悪口をいうケースがありますので、「男なんて最悪」とか、「女なんかすぐ図に乗る」
とか宣い、幼い、無垢な子どもたちに少なからず悪影響を残します。
逆に、両親がお互いに深い愛情をもって接している場合、前向きに育ち、常にポジティブに行動し、
記憶力も上がるなど、いろんな能力が結果的には上がるという報告もされています。