誤飲から赤ちゃんを守る!赤ちゃんの誤飲に対処する方法5選

    

乳児から離乳食を食べだす5、6カ月くらいの月齢で、一番気になる・注意すべきことは

赤ちゃんの誤飲にどう対処するか?ということです。母乳でも哺乳瓶でも、3時間おきとか

数時間おきとか、もちろん夜中も眠いのに赤ちゃんは求めてきます。でも、離乳食がだんだん

定着してきて、しっかりと食べだすと、夜中もぐっすりと寝るので固形食ウェルカムな

親御さんは多いと思うんですが、一方で何でも手に取った物を「噛む」のには心配です。

 

何でも「噛む」という行為、つまりタバコも「噛む」、電池も「噛む」、小銭さえ「噛む」、

そして「飲む」、これは親にとってはとてつもなく恐ろしい行為になりかねません。

今回はこの「誤飲」しないためにできること、対処法をチェックしてみます。

 

 



 

 

・赤ちゃんの誤飲は、成長の現れ

赤ちゃんが誤飲する、つまり何でもかんでも「噛む」というこは、成長の現れです。赤ちゃんは

最初は仰向けに寝かされ、一日の多くの時間を、ただただ横になっているだけだったものが、

寝返りを打てるようになり、ズリハイができるようになり、ハイハイができるようになり、

捕まり立ちができるようになり、ひとり立ちができるようになる。同時に、授乳から離乳食、

そこから固形食と、できることが増え、脳も急激に活性化していきます。

 

やがて自我も芽生え、自分がしたいこと・したくないことを訴え、手に取りたいものを取り、

そういった過程で「口に入れて確かめる」ことが誤飲を発生させるのですから。大人や両親に

とっては心配・迷惑な誤飲ですが、誤飲=悪習と捉えない気構え」が必要です。

 

 

 

 

・赤ちゃんの誤飲を防ぐためにできること

とはいえ、やはり誤飲が心配事であり、危険なことであるのは疑いようのない事実でもあります。

誤飲防止は大人・両親の役目であり、ではどうすべきなのでしょうか。

 

①部屋の整理整頓

一番簡単で、一番大切なのは、部屋の整理整頓です。部屋が散らかっていて、そこら中に

あらゆる物が散乱した状態では、赤ちゃんも掴み放題・噛み放題。仮に散らかり放題に

散らっていて、「大きな物しかないよ!」と思っていても、その物陰には何があるか分かりません。

わたぼこりなどはどこでも出来てしまうし、紙くずだって隠れてしまいますから。

何か異物がないか、すぐ確認できるには、部屋の整理整頓が必須です。

 

②ベビーサークルの設置

部屋の中で、おもちゃエリアとそれ以外のエリア、という風に大まかに分けたとしても、

誤飲するぐらいの月齢になれば、部屋内はハイハイしてけっこう広いエリアを行き来できるように

なっているはずです。パパママが食事をするときも、テーブルに捕まり動き回ったりするでしょう。

そんなときは、ベビーサークルの設置も考えてみましょう。ベビーサークルは1万円前後ですが、

物理的に遠ざけることはできる・柵などからパパママが見えるので心理的には一緒にいられる、

ということで、サークル内から誤飲しそうなものを避けておけば一安心です。

 

③子供用ハーネスを使う

ベビーサークルと一緒ですが、子供用ハーネスでも物理的に、誤飲しそうな物をまとめた危険エリア

から遠ざけることができます。ハーネスなので見た目が嫌な人もいるかも知れませんが、そうは

言っても、誤飲されて病院に行ったり、危険な目・状態に陥ったりするよりは遥にいいことは

間違いありませんよね。

 

④ベビーベッドの活用

寝室などで作業する、でも赤ちゃんがハイハイしてくる、というときは、ベビーベッドの柵内に

入れるのも、防止策の一つです。ベッドの中しか移動できないので、これも月齢が上がってくれば

動きたい性格の赤ちゃんは、物凄くイヤがるかも知れませんが、ガマンしてもらうのが両親にとっても

赤ちゃんにとっても忍耐力に繋がるし、目を合わせなければそのうち諦めます。

 

⑤おもちゃも見直す・チェックする

赤ちゃんに取って誤飲しやすいものか誤飲しにくいものか、これも時折は見直してもいいかも

知れません。誤飲防止チェッカーなどで、物の直径でいうと約3.6cm未満のものは危ないし、

赤ちゃんによっても口径が異なりますから、おもちゃが増えてきたり赤ちゃんの成長を感じたら

おもちゃの見直し・チェックをしてみましょう。

 

 

 

・それでも誤飲してしまった場合

いろいろと手を打ち、あらゆる防止策を施しても、やはりヤルときはヤルでしょう。そんな時は

焦らなくてもいいですが、しかし早急に病院に連れて行きましょう。誤飲するものによっては

体内を傷つけるものもあります。例えばボタン電池などは多くの種類が赤ちゃんくらいの口径ならば

易々と通ってしまいます。そしてボタン電池は体内に入った場合、化学やけどで体内を傷つけて

しまいます。

(資料:国民生活センター)

 

・大切な赤ちゃんのために

人間は大きく世に羽ばたくことができます、それはあなたの周りの赤ちゃんも一緒です。ですが、

最初の数年間、これは手間のかかるものです。赤ちゃんの将来のため、誤飲やその他いろいろな

ことに、できる限り目配せをしてあげ、成長を楽しみにしたいものですね。