痩せの大食いはなぜ太らない?隠れた秘密&一般人にも使える方法

    

食べることは幸せなことです。多くの人にとって、食べられるということは、楽しみの

一つであるのは疑いようがないはずですが、ただしものには限度があります。際限なく

食べ続ければ、もちろん肥満や太るという結果も否定はできません。そこで疑問なのは、

たまに「痩せの大食い」よろしく、食べてもなかなか太らない人の存在です。

 

今回は、この「痩せの大食い」たる人にはどんな隠れた秘密や特徴があるのか、また

こういう人たちの特徴を、一般人にも活かせないのか、チェックしてみます。

 



 

・痩せの大食い、どのくらい食べるのか?

痩せの大食いと、一括りにいいますが、実際はどのくらい食べるんでしょうか?ここでは

有名人のケースを見てみます。

 

ケース①ギャル曽根

テレビで大食いとしてよく出ているのは、やっぱりギャル曽根さんですよね。テレビで見たのが、

「ギャル曽根が40,000キロcal食い尽くす!」なんて番組ですが、40,000キロcalって簡単にいいますが、

通常の男性の一日あたりの妥当な摂取カロリーが2,000キロcalです。一食あたり700キロcalですよね。

単純にいうと、男性一日の摂取カロリーの20日分に相当します。「は?!」って感じですよね。

 

ケース②もえあず(もえのあずき)

2015年の大食い大会でもえあずさんは、1回戦においてタンシチュー22皿(6.6kg)、

2回戦ではまいたけカレー15皿(6kg)、3回戦でもバナナ139本と半分(6.975kg)、

準決勝でフライドチキン23皿(3.45kg)、決勝戦ではなんととんこつラーメン20杯(8kg)を食い尽くしました。

一日かどうかは不明ですが、それでなくても驚異的です。

 

ケース③木下ゆうか

YouTuberで有名な木下ゆうかさんは毎晩動画をアップしてますが、毎日信じられないくらい食べてますね。

焼売を7.5kgで11,860キロcalですとか、

銀のさら寿司を100貫で10,236キロcalですとか。異常です!こんなに食べられるのは羨ましくもありますが。

 

 

 

 

・痩せの大食いは病気なのか、体質なのか?

テレビで大食い番組などを見る機会がありますが、出てくる人や勝ち上がる人はほとんどが

普通の体系もしくはやや痩せたタイプの人な感じがします。その「やや痩せた」人というところに、

何か特徴や秘密はあるんでしょうか?実はあります。大食いのできる人は、胃の中の弁、「幽門弁」

緩い傾向があります。

上の図で、「幽門」とは食べ物の通り道、そこを上下から調整する弁が「幽門弁」です。幽門弁の

役割としては、幽門を通ろうとする飲食物を胃の中に留めておき、ゆっくりと栄養素を吸収するために、

容易には流さないようにするのです。しかし、大食いの人はこれがユルいわけで、つまり飲食物が

簡単に胃の中を通過してしまうので、その後の大腸・小腸などで吸収しづらいので、栄養素をあまり

摂取せずにすむということなのです。

 

通常、飲食物は食道や胃、小腸・大腸を通り、およそ24~48時間かけて排泄に至りますが、こういった

大食いの人たちは早い場合で半日くらで排泄され、栄養素が吸収されずらいのです。

実際、消化や吸収が一般的な人よりは少ないため、排せつ物も原型に近い物が混じってきたりするようです。

それに加えて胃や腸内の蠕動運動が活発で、食べたものが即、次の器官へと移送されるということもあります。

 

 

 

 

・痩せの大食いは遺伝が関係するのか?

痩せの大食いと遺伝の関係ですが、大いに伝承されるようです。

ある研究で、父親と母親がともに肥満でないときの子供の肥満発生率は約10%。

一方の父親と母親がともに肥満であるときの子供の肥満発生率は約40~60%。

父親と母親が両方ともに肥満であるときの子供の肥満発生率は約80%という分かりやすい結果があります。

 

 

 

・一般人にも活かせることがあるのかないのか?

一般人には同じことはムリです。無理。遺伝だと言われたら、全く同じことはできません。

しかし、「痩せの大食い」のような人たちと同じ量を食べる、なおかつ痩せている、というのは少々無理かも

知れませんが、いくつかヒントはあります。最初は面倒でも、慣れてきたら苦にもならないと思いますよ。

 

●食べる順番に気をつかってみる

同じ量を食べたとしても、野菜と汁物・スープ→肉類・魚類→ごはん・麺類という風に、

水物→食物繊維→タンパク質→炭水化物、というのが「太らない食べ方の王道」です。

水物でお腹を膨らませてなおかつ具を噛む、同時に温かいものは基礎代謝も上がるし血流も良くなり

内臓の働きを活発にし、野菜は咀嚼回数が増えますから満腹中枢を刺激してきます。

最後に炭水化物を取ることによって急な血糖値上昇を抑え、太ることを抑えやすくできるのです。

 

 

 

・最終的には自己抑制(セルフ・コントロール)

でも結局最後は自分が抑えられる、コントロールできるか否かにかかってきます。ムリせず、

楽しく、適度に食べて下さい。