ブラック企業とホワイト起業の見分け方!人生で大失敗しないために

    

ブラック企業。嫌な言葉ですね。社会の発展に伴い、またインターネットやスマホの普及に

伴い、個々人からの発信力が高まる中、企業・組織は絶対でなくなり、いままで世に出なかった

企業の闇に告発のスポットがあてられ、働くのに不都合・危険・理不尽な企業は「ブラック企業」

と呼ばれるようになってきました。

 

某大手広告代理店では東京大学出身の新入社員が、たびたび長引く残業や悪い待遇などで自殺に

追い込まれ、ブラック企業として名が出ました。生きる上で会社に所属して仕事をし、給与をもらう

立場としては、自分の行き先がキチンとした処なのか否かは大事なこと。今回は、ブラック企業に

ついてチェックしてみました。

 



 

・ブラック企業とは?

いまはよく聞くこの言葉、「ブラック企業」。いつから使われ出したのでしょうか?

 

元々は、背後に暴力団など反社会的勢力などがついていて支配するような会社を指してきましたが、

国内の雇用情勢が変化してきて、いま現在は長時間労働や低賃金・過剰なパワハラなど、まさに

黒い行為が日常的に行われていて、若年労働者などを使い捨てるような会社をこのように呼んでいます。

 

「国内の雇用情勢の変化」と上でいいましたが、戦後の1950年代から1990年代くらいまでは

日本の多くの企業は、長時間労働で高くない賃金というのも珍しくはありませんでしたが、

その代わりに年功序列賃金や終身雇用・充実した福利厚生などがありましたが、その後の

雇用環境の変化(派遣型労働者の導入など)によって、雇用される側の

益になる部分が削がれ、負の部分が大きい企業が知られずして増えていきました。

 

ブラック企業の言葉自体は2008年に「ブラック会社」という言葉で書籍が出され、翌年には

映画化され、2013年には「ブラック企業」が新語・流行語大賞を受賞してます。

 

 

 

 

・ブラック企業の見分け方

就職新採用や転職で損をしないため、もっと強くいえば人生を損しないため、ブラック企業の

見分け方を挙げますので、目安にしてみて下さい。

 

①精神論が多い

ブラック企業はとかく幻を見せて、まやかしの言葉や見た目を装ってます。求人広告や求人票を

見て、「何か内容が薄い」感じがしたり、「具体的な内容」が書いていなかったり、「一生懸命

頑張ろう」など、およそ理論が全くなくて精神論が多用されていれば、かなり危ないです。

ブラック臭が高いです。

 

②給与に幅がある

募集の欄に提示している給与が、300~800万円などと極端に幅がある場合、そもそも給与の

高い側の方は極めて少ない支給である可能性があります。これが営業職だったとしても、同じ

業務で500万円も幅があるのはちょっと尋常ではありません。

 

③求人広告が長期間掲載されている

求人広告の期間が長く掲載されているのはこれまたおかしいです。下の④とも関係してきますが、

こういう職場は人が来て採用しても、すぐ辞めてしまうような業種だったり仕事内容だったりと

いうことが考えられます。職種によっては万年求人を出してるようなものもあります。

 

④離職率が高い

就職四季報で「3年後離職率」という欄が2005年秋発売ものから載るようになりました。これに

よって、0年に採用された先輩が3年になったときどれだけ残っているのかまで分かるように

なりました。ここで言われているのは、3年で3割を目安に、それより離職率が高い場合は

ブラック企業っぽい、低い場合はホワイト起業っぽい、との判断ができるということ。

 

⑤採用方式が簡素で、面接ハードルが低い

すぐ人が辞めるようなブラック企業は、とにかくすぐにでも人材を採用したいので、いくつも

手間をかけて採用している暇がありません。今日の面接で、今日に採用してくれるような会社は

一見ありがたく感じますが、ちょっと待って下さい。人材採用って、そんなに簡単にするものでは

ありません。人事や総務、営業などの幹部が一人ひとりキチンと複数人の会議によって

この人のこういうところがいいとか、でもこういう面が弱いとか、十分に話し合って決を採る

ものです。即日決まるのは、おかしい会社と疑って下さい。

 

どうか参考にされて、悔いなき就活を実践してください。