カボチャの栄養・効果や成分について
カボチャは特に女性に好まれる傾向にある(運営者周辺)のですが、
日本で食べられているものはメキシコ産で、戦国時代末期にポルトガル人により
カンボジアを経由してきたため「カボチャ」とつけられた、と言われています。
その他、西洋カボチャなどもありますが、こちらも南米ペルー周辺の原産といわれており、
いずれにしても南米産ですね。日本カボチャは表面のでこぼこが特徴で、
西洋カボチャはどちらかというとツルツルしていて、食べると非常に甘く、実の食べごたえがあります。
カボチャは栄養素も豊富で、β-カロテン、ビタミンC、E、ナトリウム、食物繊維、鉄、
亜鉛などが豊富に含有していて、体にも非常によい食材です。
β-カロテン | ビタミンE | ビタミンK |
ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 |
ビタミンC | パントテン酸 | 葉酸 |
ナイアシン | ナトリウム | カリウム |
カルシウム | マグネシウム | リン |
鉄 | 食物繊維 |
β-カロテン(ビタミンA)は抗酸化作用が働き、ビタミンC、Eの3つを合わせて
ビタミンACE(エース)などということもあります。どのビタミンも悪玉である活性酸素の
抑制に寄与し、抗がん作用、免疫強化、アンチエイジング効果、風邪の予防、
メタボ改善などに効果が期待できます。