ヒアリはただの「アリ」じゃない件について

    

先日、国内で初めて見つかった猛毒を持つアリ「ヒアリ」について、

神戸市は19日までに調査対象と範囲を広げると決定しました。

 

 

 

ヒアリは漢字で書くと「火蟻」と表記し、南米の固有種です。

世界の侵略的外来種ワースト100であり、また日本でも特定外来種に

指定されていて、刺されるとアナフィラキシーショックを起こし、

脂肪する危険性もある、とても恐ろしい昆虫です。

 

 

 

アナフィラキシーショックといえばスズメバチが日本では一般的ですが、

アリに刺されても、その恐怖があるのです。

 

 

 

外来種のアリだとアルゼンチンアリが近年見つかってます。こちらも

毒こそないものの、侵略的外来種ワースト100に選ばれています。

その生態は武器の大顎により在来種の巣ごと壊滅させ、時には天敵の鳥までも

駆逐し、乗ってってしまうくらいです。どちらも恐ろしいの一言です。

 

 

 

ヒアリは南米原産ではありますが、近年は環太平洋諸国に分布し、北アメリカや

中国、台湾にも見られます。これは現在は貿易が世界的に、しかも昔に比べると

容易に行われているからですが、危ない生物でさえも簡単に「輸入」できてしまうのですね。

 

 

 

例えばミドリガメ、アライグマ、オオヒキガエルなど、割と身近にいそうな

生物も特定外来種である可能性があります。生き物を飼うときは、もちろん最後の

ことを考えて飼う人は少ないかも知れません。しかしミドリガメなどは一時期にものすごく

ポピュラーになって人気が出、出回りましたが、やがて飼えなくなった人や

飽きてしまった人がドブや池に放し飼いにし、現在では全国で数百万匹が放し飼いとも

試算されています。生き物を飼う場合はもっと周りや環境を考えて飼いましょう。

 

 

 

それにしてもヒアリ対策が喫緊の課題ですね。