賃貸の必要書類・もの・お金!契約するときにはこれだけ欲しい一覧

    

住居は誰にでも関わってくる問題で、持ち家だろうが賃貸だろうが、屋根が

あって、壁があって、住宅に住まないという選択肢は、なかなかないでしょう。

そんな中、賃貸するときに必要な書類やお金、いざとなると結構分からない・

忘れてしまった、という人は多いと思います。かなり多かったり、細かかったり

しますよね。頻繁に引っ越しする人は忘れないという人もいるでしょうが。

 

今回は賃貸のときに必要な書類・お金・その他をチェックしてみます。

 



 

・賃貸にはいろいろと必要

建物の一部を借りるいわゆる「賃貸」には、面倒ですがいろいろと書類やらお金やらが

必要になります。他人のものを借りるのと、いろいろな権利関係や金銭面の保護を、公で

担保・保護することなので、賃借人の権利や金銭を守るものもありますし、

大家の権利と金銭面を保護することもあります。大家側が担保したいのは主に建物を

壊されないか、壊された場合に責任とれる入居者か、責任取れない場合はケツ持ちの人が責任取って

くれるか、そういった点です。

 

賃借人が担保したいのは、水漏れや設備の不具合があったときに、修理してくれるか否か、

その辺りです。お互いこういった不安な点があるため、いくつもの書類やお金が必要に

なってきます。特に賃借人は、見た建物を信用すればいいし、壊れたところは大家に

修理を依頼し、大家は当然修理します。

 

一方の大家側は、賃借人がどんな人か分からず、クレーマーな人もいれば、無理難題や

ケチをつけて家賃を滞納する人もいて、しばらくは不安です。

 

知らない第三者なので身分証明書をチェックする、見知らぬ他人同士

なので、契約書を取り交わす、何かあった場合には対応を決めておく、ということが必要なのです。

 

 

 

・賃貸に必要な書類

賃借する場合、入居申し込みすると入居審査があり、最近は保証会社を通すことが多くなりましたが、

賃借人と連帯保証人の家賃支払い能力を審査し、だいたい一週間前後で入居の可否の結果が出ます。

そこから入居契約をするのですが、賃貸に必要な書類は、

  • 賃借人の実印(名前の本人かどうか確認する)
  • 賃借人の住民票(いま現在どこに住んでいるか確認する)
  • 賃借人の源泉徴収票もしくは所得を証明するもの(支払い能力を確認する)
  • 連帯保証人の実印
  • 連帯保証人の住民票
  • 通帳表紙の写し

と、不動産屋・不動産業者によって多少の違いはあるものの、上に示したものが

必要になるものです。

 

 

 

・賃貸に必要なお金

賃貸に関するお金も、契約時に必要なケースも多いです。しかも高額になりがちです。

おおまかに言って、家賃の4~6カ月分ほどの金額が必要なこともありますから、

必要な金額は必ず確認しておきましょう。賃貸に必要なお金は、

  • 敷金(保証金のようなもの。支払が滞ったときや、退去時の原状回復費用など、大家側の担保)
  • 礼金(大家に対するお礼のお金。敷金はかかったお金が引かれ返るが、礼金は返ってこない)
  • 仲介手数料(不動産屋に支払う手数料。1カ月分)
  • 前家賃(12月に住む場合、11月中に支払う。日割りも)
  • 保証料(家賃保証会社に支払う)
  • 火災保険料(1.5~2カ月分)
  • 引越費用(引っ越し屋さんに支払う)

と、ざっと見ても6項目ありますね。家賃4万円のケースで、敷金2カ月・礼金1カ月の場合だと、

20万円+保証料+引越費用が必要になるということです。これは少なくありません!

 

ただし最近は礼金を取らない大家さんや、敷金と礼金が両方ゼロという「ゼロゼロ物件」なども

あり、初期費用があまり払えない場合はこちらを狙うのもいいですね。

 

 

 

・賃貸契約した後に必要ないろいろ

引っ越した後や前後に必要なこともあります。例えば水道の契約(市町村に電話)、

電気の契約(事業所に電話)、ガスの契約(ガス会社に電話)、その他、

  • 役所に新住所の届け出(住民票その他)
  • 国民年金と国民健康保険の転入届
  • 運転免許証の変更手続き

などなど、一つ一つは細かいですが、自分がやらなければ誰もやってくれません。

契約した後と書きましたが、前もってできることもありますから、1カ月前後くらいからちょっと

ずつ手を打っていれば、引っ越した後にグチャグチャになる必要もないですね。

 

 

 

・トラブルを回避するために

あとは引っ越した後にやるべきは、部屋の設備に不具合がないか確認するのがいいでしょう。

具体的な項目としては、

  • 水栓のチェック(水が出るかどうか)
  • ライトのチェック(予め付いているライトが使えるかどうか)
  • 壁紙のチェック(壁紙が破れていないかどうか)
  • ガスのチェック(予め付いているガス台が使えるかどうか)
  • 建具・引き戸のチェック(引き戸などがうまく開くかどうか)
  • 網戸・襖のチェック(網戸や襖に破れはないかどうか)

上に挙げた例を参考にして、原状回復工事がキチッと施工されているかどうか、確認を

オススメします。入居者には、部屋をキレイに住む義務がありますが、自分が住む前の

状態を知らずに住みだすと、本当は原状回復の不具合があったにも関わらず、トラブルに

巻き込まれる可能性もあります。